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サービス詳細

サービス詳細

誰もが認知症のリスクを抱えています。認知症になってからでは、日々のお金の出入りや、今後自分のために必要な身体のこと・お金のことを、自分自身で管理することが難しくなります。残念ながら、認知症後に自分の尊厳や財産、意思がおろそかにされることも珍しくありません。

配偶者や子供に迷惑をかけることなく、最期まで自分の意思が反映された人生を貫き通したい。成年後見制度は、そんな想いを持った方すべてに向けた、国が用意している公的な枠組みです。

ご提供するサービス

段階 当法人にお任せいただく場合 ご家族のご支援をする場合
元気なあいだ ヒアリングを通して、最初にじっくりプランニングを行います。契約後は月1-2回の面談にて契約者の状況をお伺いします。お金のご相談も承ります。
(目安)5,000円/月
国が定める任意後見制度に基づいて、任意後見人となるご家族に対して長期支援を行います。月2回程度の相談・カウンセリングを基本としていますが、ご支援の内容は調整できます。
(目安)5,000円~/月
身体が不自由 事前の取り決めに従って、当法人が代理して種々の支払いや契約の管理、関係先との必要な手続き・調整などを行います。定期的な状況お伺いも行います。
(目安)10,000円~/月
認知症発症後 事前の取り決めに従って、当法人が財産の管理を開始します。家庭裁判所などと連携し、支払いや行政手続きを代理します。また自宅や施設を定期的に訪れ、尊厳や意思が尊重されているか確認します。
(目安)20,000円~/月
亡くなった後 事前の取り決めに従って、当法人が代理して必要な行政手続きや葬儀手配のご支援、種々の清算事務を行ったのち、相続人等への引継業務等を行います。
(目安)事前取り決めによる

その他対応・制度活用

任意後見契約引受だけでなく、自治体の財政支援プログラムの導入支援、家族信託を利用したプラン、任意後見監督契約、法定後見人、法定後見監督人契約など多種多様なプランニングおよび引受を承っております。

また知見を活かした制度のより使いやすい運用や制度の改善、研究および啓発事業についてNPO法人として取り組んでまいります。

※初期費用(計画書/契約書作成等で)が別途必要です。
※まずは予約による完全無料のオンライン相談をご活用ください。(出張の場合は別途規定による費用請求あり)